日暮れて途遠し、それでも㋧どこまでも、いつまでも、山谷越え・・・

つぶやき、独り言❓【自分大好き人間】の好きな生き方、

リハビリ・トレーニング日誌  ⑰ 2/19

 本日も、スポーツセンターでじっくりとストレッチ。


今日の体重 60.3㌔ +1㌔


『ムーラン』 
 ディズニーの実写版、アニメ版と他にも中国制作の実写版?と、上は連続ドラマの「ムーラン」で、40話もあるんだけれど、最後までみた。基本、ストリーは同じだと思うけど。


 見てて、そうかこの物語は隋朝の成立期の物語で、魏晋南北朝時代の混乱を鎮め、西晋が滅んだ後分裂していた中国をおよそ300年ぶりに再統一したのに、第2代煬帝の代で滅亡。
その後、唐が起こり、安定した世界帝国が築かれるが、そうやって歴史を振り返るとこの『ムーラン』の物語も悲劇?になるかな。


 年老いて病気がちな父親の身代わりで出征する娘、戦乱の中でやがては人々、世の中の安寧、平和で殺しあう事の無い世界を夢見て行動していく。そうした世が来た? で田舎に帰って平穏に暮らす、めでたしめでたし?


 隋朝は創立から30年を経たずに滅んでしまう。第2代煬帝は皇帝の地位に着くと兄である元皇太子を殺し、「ムーラン」の物語で活躍する弟を殺し、やがて宇文文化及に殺される。
宇文家は北周王朝の皇族で、禅譲によって楊堅は皇帝の地位に着き、統一王朝を成立させるんだったじゃなかったかな・・


 そんなことを考えてムーランを見てた。
紙って、前漢時代、武帝の時代には作られたはずで、まだ当時は普及してないとはいえ、隋の時代、6世紀末から7世紀始で公文書等の書簡が竹簡でドラマに出てくる。書物も竹簡で、皇室レベルでもまだそうだったのかな・・・疑問。