闘病記 ㉒ リスク
土曜日は、病棟も朝が遅い? 私の病室には重篤な患者さんがいないからかな?
昨日の胃カメラ検査の結果、食道にあった癌の塊、こぶのようなものは二度の抗がん剤治療で消えていた。それでも癌細胞は消滅したわけではないので、予定通り手術。新たな転移やがん細胞が他所へ飛び火している可能性は無い様だとのことになるのかな。
食道の全摘出と胃の三分の二も切除、近隣のリンパ節もかな。そして再建。
この手術に伴う合併症の可能性や、術後のリスクの可能性、まあ、主治医とスタッフ、看護師様にお任せ。
料理屋の料理のお任せ、お客の好みに合わせて、旬の素材を用い、その籍の趣向にあわせ、献立、器、調度品(掛け軸、迎え花)を用意する、はい。
私はまな板の鯉でいい。おまかせして、私の出来る事はする、だから早い回復を希望です。
以前、胸の手術、肺だけど、その癒着があれば、胸を切り開いて癒着を剝がさないと、今回の手術は進行しない。そういえば、疲れたりすると、右の大胸筋のすぐ下、右側の腹筋の最上部の一本だけがやたらつる。
朝のストレッチと筋トレの時間だ!
病棟にエアロバイクがあればな、心肺機能、全身持久力の低下に対応できる。まあ、それが出来れば病人じゃないか。
鏡をみれば、眉毛も無くなってきてる・・・髭はもう暫く生えて来ていない。
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