日暮れて途遠し、それでも㋧どこまでも、いつまでも、山谷越え・・・

つぶやき、独り言❓【自分大好き人間】の好きな生き方、

闘病記 ⑦ 11月25日

 病院の朝は早い。6:00になれば、病棟に明かりが灯り、看護師さんが各自の受け持ちの患者を廻る。基本、体温・血圧・血中酸素を計測。
「よく眠れたか?」「痛いところはないか?」「調子はどうか?」トイレの回数などetc。

 24時間点滴中なので、放尿の回数は極めて多い。日に12~15回。利尿剤が入れられると1時間に一度はトイレへ。尿はすべて計測器に入れる。これが結構たいへんで24時間、時間と場所を問わない。おねしょをしたくなければ、行くしかない。よって熟睡は難しい。


 病院内の外来を訪ねて検査に行くときもしかり、尿意をもよおしたら、急いで自分の病棟に帰る。
 点滴と尿の出具合で体重も調整される。体重が入院時より、3キロ以上増えると利尿剤の登場だ!


 眠くなると寝てしまうので、朝寝、昼寝、夕寝・・・検査に遅れがちで起こされる事も。
食事のあと、シャワーのあと、読書中・・・


 まだ抗癌剤の副作用は現れず、週末過ぎてからだな。