日暮れて途遠し、それでも㋧どこまでも、いつまでも、山谷越え・・・

つぶやき、独り言❓【自分大好き人間】の好きな生き方、

2021年11月のブログ記事

  • 闘病記 二回目の、 ④

     本日、11月22に日は二回目の抗がん剤治療の開始日。朝の10時には病院入り。 血管カテーテルを施されて、今日の夕方から点滴が始まる。  開始から五日ほどで食欲が落ち、体の倦怠感と、気持ちは落ち込んでいく。 約2週間の入院で、退院の頃には頭髪が抜けた、おぉ♪ 現在、剃ってスキンヘッドda!  鼻毛... 続きをみる

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  • 闘病記 いぼが落ちた・・ ③

     新型コロナによる非常事態宣言で、飲食店の営業が自粛された。それに伴い、私は休業に入り、その際、手にできていたイボの撃退に専念することにした。  仕事はたえず衛生の為に手洗い、消毒、手袋をしての作業だが、このウイルスはしつこい。イボを取る薬を忘れず、丹念にほぼ、一か月塗り続けたが・・・結果としては... 続きをみる

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  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第六

    「景公夜、新楽を聴いて朝せず、晏子諫む」 【景公を諫めて音楽について論じ、ひいて国政に及ぶ】  晏子が参朝すると、社肩(とけい・臣下の名)が虚ろな目で心落ち着かず、景公が朝議に現れるのを待っていた。  晏子曰く、 「君は何ゆえに、参朝なさらないのか。」  答えて社肩曰く、 「君は終夜起きている為に... 続きをみる

  • 駅が博物館行・・

     この建物が瀬戸蔵ミュージアムの中に保管されているのかな、いやぁ。この駅で通学していたし、この駅から名古屋の街に遊びに行った。  私の故郷なんだな、子供の頃に育った町・・・  今は陶器工場、工場は殆どなく、まるで名古屋のベットタウンのような、マンションだらけの風景。  田畑があり、陶器工場が立ち並... 続きをみる

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  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第五

    「景公、酒を飲み天災を憂えず、歌の上手な者を召し集め、歌わせて楽しむ、晏子諫める」 【晏子が景公を諫め、霖雨による罹災民の救援につとめたことを記す】  景公の時、長雨が十七日も続いているのに、景公は困窮する民を憂うる心も無く、日夜酒を飲み、歌舞にふけっているだけだった。  晏子は国庫貯えの穀物を、... 続きをみる

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  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第四

    「景公、酒を飲むこと七日、弦章(景公の臣)の言を納れず、晏子諫む」 【景公の飲酒を諫む】 景公は酒を、七日七夜、飲み続けて止めない。 弦章が景公に注意を促して言うには、 「君は、酒を七昼夜も飲み続けています。私が願うのは、酒を止めて頂き、私に死を賜りたい。」 晏子が心配して二人がいる部屋に入ってみ... 続きをみる

  • 青雲はいずこに 誕生から ①

      二月、雪の降る寒い朝に生を受け、この世に一人の男の子が誕生した。彼の母親は、この妊娠を喜ばず、産むか否かを迷った挙句に、産むことに至ったのだが、早産で未熟児、 母の胎内から出てすぐに、自発呼吸をすることが出来ず、取り上げに手を貸した医師が注射を打つなり、ばんばん叩くなり、苦労してやっとの事で泣... 続きをみる

  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第三

    「景公 酒を飲んで悪酔いし、三日たって起きてきた、晏子諫む」 【景公に節酒をすすめ、ひいて国政を説く】 景公は酒を好んで飲み、悪酔いして、三日たってようやく起きてきた。 晏嬰は景公に面会して曰く、 「君は、体を壊すほどに、酒が好きですか?」 景公、答えて言うには、 「そうだ!」 晏嬰は意見する、 ... 続きをみる

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  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第二

    「景公 酒を飲むこと酣(たけなわ)にして、諸大夫の礼をなすことなからんことを願う、晏子諫む」 【景公を諫めて、国を治めには礼が第一であることを説く】    景公(荘公の次の君主、荘公の弟)は、盛んに酒を飲んで言うことには、 「今日は、諸大夫の皆と、大いに酒を楽しみたいものだ。無礼講でいこう!」  ... 続きをみる

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  • 「晏子春秋」 内編諌上第一 凡そ二十五章 第一

     自分なりに現代語訳してみるか、なんて。元本は中国古典新書「山田 琢」著 『晏子春秋』から、注釈がわかり易くて、読みやすい。  「荘公勇力に誇って、行儀を顧みず、晏子諫む」 【荘公が勇力を奮って義理を顧みないことを諫め、真の勇力はいかなるものであるかを説く】  荘公は勇力を頼みに誇って、品行と動議... 続きをみる

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  • 今池クオーレ

     体調が良かったし、家から比較的近いので、出かけた。久しぶり。  この義務は壁の設定が毎月変わるので、それに挑むのも楽しみ。 まあ、今の体では登れないけどね、でも、気持ちはあるかな。 気持ちが無くなったら、終わりだな。

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  • 私のホーム、クライミングジムエイム

      9月は右足首の炎症で想うに登れず。ジムに行っては殆どストレッチだけ・・・ その9月末には食道に癌が見つかって、検査から入院・・・  それでも、11月13日、登りに行ってみました。体はキレない、ホールドは持てない、挙句の果てに息切れが、判っていたことだけど。  外岩、山に行って自然の岩に上ること... 続きをみる

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  • 私の好きな里山、一万歩

     名古屋市千種区にある、里山の森。平和公園の一万歩コースもこの森の一部を歩くことになる。季節感を最も私たちに教えてくれる身近な里山。  かつて新型コロナ禍の時、この辺りを一日に三時間ほど歩いてた。弁当持って、ドリンク持って。  そして、11月12日は久しぶりに来ました。奥さんを連れて、初めて連れて... 続きをみる

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  • 東山動植物園、

     10月10日、娘夫婦と孫二人、家内だな・・・  子供が小さかった頃以来、実に何十年ぶりに園内に入った事になる。この動植物園の周囲にも東山一万歩コースがあるので、かつての足のケガの時、リハビリにかなり歩いた。  私自身が子供のころ、遠足などで来たのだから、それからずっと進化しつつこの動植物園は、こ... 続きをみる

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  • 闘病記 抗がん剤治療 ➁

     10月25日に入院。一回目の科学療法、抗がん剤治療で11月8日に退院。 退院するころには、副作用で頭髪が抜けて、この際、スキンヘッドに! 25日の軽量  身長176.8cm   体重67.8㎏  11月22日から二回目の科学療法が始まる。今度はどこまで毛が抜けるやら(笑)❕

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  • 豚足ジャガイモ煮

      前足です。豚足を煮ます。 表面を少し焼き色がつくほど網の上で焼いています。余分な油を落とすのと、残っている毛の処理。焼けることによって煮汁に香ばしさが出て、臭みを消してくれます。  焼いた豚足は大きめの鍋で三時間ほど、鷹の爪を入れて皮がすっかり柔らかくなるほど水と少しの酒で煮込みます。あくは丁... 続きをみる

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  • 闘病記 おかえり⁉ ①

     9月の健康診断で、発見。すぐに大きな病院で検査、胃カメラ呑んで・・・ 『食道癌』確定 大一回目の科学療法の終了です。  また入院が決まってるけど・・・ お家に帰ろう! やっぱ、家がいいよな・・・  早く体を治して、クライマーとして復活したいなぁ。度重なるケガにもめけず? まだまだ『日暮れて道遠し... 続きをみる

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  • 炊き合わせ

        野菜の炊き合わせ。繊細な味付けの中に、素材の持つ野菜の旨味を感じられるように。 丁寧にひいた鰹出汁で、旨味調味料等は一切使わずに、調味料も吟味して。  日本料理の板前の作る一品、蓋物に盛り付けられた、その蓋を取った瞬間の景色。 菊は九月。長月とも菊咲月とも言われ、九月九日は重陽の節句。  ... 続きをみる

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