やっと右側の扁桃腺の腫れと、痛みが消えてきた。 病院を出るとき、ちょっと喉に違和感があり、これは来るなとおもったら、当たり。 血管カテーテルが抜けて、白血球がほぼ正常値に戻った段階で、急ぐように退院したから。 おかげで胃も痛かったし、張りはあるし、何が良くて、何がいけないか、不明。 鼻水がやた... 続きをみる
日暮れて途遠し、それでも㋧どこまでも、いつまでも、山谷越え・・・の新着ブログ記事
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「景公寵妾を愛し、その欲する所に隋ふ、晏子諫む、」 寵妾は本文では「へいしょう」となってます。 【景公を諫めて、心の悦楽を制し善政に努むべきことを説く】 擢王の子の羨は、十六頭点ての馬車をもってして、景公に仕えたいとやってきた。嬰子が気に入り、景公は晏子が... 続きをみる
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「景公、讒佞(ざんねい)を信用し、賞罰中を失ふ、晏子諫む」 【景公を諫めて、賞罰を公平にすべきことを説く】 景公は人の悪口を言っては、公にへつらう者を信用し、功績の無い者を賞し、罪のない人を罰してしまう。賞罰に関してまったく公平を欠いてしまっている。このままでは佞臣の徒党ができてしまう。 晏子、... 続きをみる
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中国史上最高の宰相と称される「管仲」本名は管 夷吾(いご)、春秋時代の斉の国の宰相。桓公に仕え、桓公を覇者に押し上げる。人との出会いが、国を歴史を作っていく『管鮑の交わり』から 小説 「管仲」 宮城谷 昌光著 何度、読んだかな。病院のベットで寝ているときの読書、一冊にはいいね! 無名時代の... 続きをみる
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「景公燕(宴)して無功を賞し、有司(役人)罪す、晏子諫む」 【景公を諫めて、愛する所以とにくむ所以とを明らかにすべきことを説く】 景公は宴会を催し、国内の者を賞して多大な恩賞を与えようとした。万鐘の者三、千金の者五として三たび令を発したが、会計官は功績の無い者に与える恩賞はあり得ないとして、景公... 続きをみる
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【ゆっくり歴史解説】秦 伝説の時代の秦人たち 秦紀七百年 紀元前905年に、周の孝王に仕えていた非子が馬の生産を行い、功績を挙げたので嬴の姓を賜り、大夫となり、秦の地に領地を貰ったのが秦邑(現在の甘粛省張家川回族自治県)であったという。 伝説上では嬴姓は舜の臣の伯益が賜ったとされている。それ以前... 続きをみる
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凄いな、この時代劇。今はもう作れないようなスケールの大きな映画。 キャストもいいね。千葉真一、緒形拳、丹波哲郎・・・ 将軍家光の乱心 激突[公式] 良かった、よかった、感無量❣
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スマホ、マナーにしません? 話声も大きいし! 病室、ダメでしょ? ガス(おなら)出すのは大切でも、別に気張らなくても・・・食事中です・・ バタバタ音のするスリッパはやめませんか? 心の晴れない日。
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病院の朝は早い。6:00になれば、病棟に明かりが灯り、看護師さんが各自の受け持ちの患者を廻る。基本、体温・血圧・血中酸素を計測。 「よく眠れたか?」「痛いところはないか?」「調子はどうか?」トイレの回数などetc。 24時間点滴中なので、放尿の回数は極めて多い。日に12~15回。利尿剤が入れら... 続きをみる
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春秋時代は、「周」が東西に分裂した紀元前771年から、「晋」が三国「趙」「魏」「韓」に分裂するまで。そこから戦国七勇と言われる戦国時代、「秦」によって統一されるまで、乱世の時代は続いたのだけれど・・・ 「秦」が紀元前221年に史上初めて中国全土を統一、紀元前206年に滅亡した。短いな。国は統一... 続きをみる
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好きだなァ、大江戸下町人情ミステリーだな。 数年置いて、読み返しても。お話が、判っていても。 登場する人物のキャラクターがそれぞれ個性があって面白い!
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落ち込んで、沈み込んで、何か目的、目標意識を見つけないと、もう浮かび上がれないような心持の日々、鬱々と過ごす時間。 失恋ですが・・・これは私が子供過ぎたナ、彼女も私の事を好いていてくれたのに。 このダメージはきつかったナ そんな時、見た映画『さらば、白き氷壁』 モンブランのフレネイ稜の初... 続きをみる
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11月23日 病室の窓からは、朝日の昇ってくるのが見える。 時は経って夕暮れ時、街にも明かりが灯り出す。立ち並ぶ、地平までのマンション群。 一つの明かりの中に一つの家庭、一つの営みがある。 癌になって17年ぶりに家に帰った・・・ このまま逝けば、勝手気ままに生きた人?
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本日、11月22に日は二回目の抗がん剤治療の開始日。朝の10時には病院入り。 血管カテーテルを施されて、今日の夕方から点滴が始まる。 開始から五日ほどで食欲が落ち、体の倦怠感と、気持ちは落ち込んでいく。 約2週間の入院で、退院の頃には頭髪が抜けた、おぉ♪ 現在、剃ってスキンヘッドda! 鼻毛... 続きをみる
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新型コロナによる非常事態宣言で、飲食店の営業が自粛された。それに伴い、私は休業に入り、その際、手にできていたイボの撃退に専念することにした。 仕事はたえず衛生の為に手洗い、消毒、手袋をしての作業だが、このウイルスはしつこい。イボを取る薬を忘れず、丹念にほぼ、一か月塗り続けたが・・・結果としては... 続きをみる
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「景公夜、新楽を聴いて朝せず、晏子諫む」 【景公を諫めて音楽について論じ、ひいて国政に及ぶ】 晏子が参朝すると、社肩(とけい・臣下の名)が虚ろな目で心落ち着かず、景公が朝議に現れるのを待っていた。 晏子曰く、 「君は何ゆえに、参朝なさらないのか。」 答えて社肩曰く、 「君は終夜起きている為に... 続きをみる
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「景公、酒を飲み天災を憂えず、歌の上手な者を召し集め、歌わせて楽しむ、晏子諫める」 【晏子が景公を諫め、霖雨による罹災民の救援につとめたことを記す】 景公の時、長雨が十七日も続いているのに、景公は困窮する民を憂うる心も無く、日夜酒を飲み、歌舞にふけっているだけだった。 晏子は国庫貯えの穀物を、... 続きをみる
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「景公、酒を飲むこと七日、弦章(景公の臣)の言を納れず、晏子諫む」 【景公の飲酒を諫む】 景公は酒を、七日七夜、飲み続けて止めない。 弦章が景公に注意を促して言うには、 「君は、酒を七昼夜も飲み続けています。私が願うのは、酒を止めて頂き、私に死を賜りたい。」 晏子が心配して二人がいる部屋に入ってみ... 続きをみる
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二月、雪の降る寒い朝に生を受け、この世に一人の男の子が誕生した。彼の母親は、この妊娠を喜ばず、産むか否かを迷った挙句に、産むことに至ったのだが、早産で未熟児、 母の胎内から出てすぐに、自発呼吸をすることが出来ず、取り上げに手を貸した医師が注射を打つなり、ばんばん叩くなり、苦労してやっとの事で泣... 続きをみる
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「景公 酒を飲んで悪酔いし、三日たって起きてきた、晏子諫む」 【景公に節酒をすすめ、ひいて国政を説く】 景公は酒を好んで飲み、悪酔いして、三日たってようやく起きてきた。 晏嬰は景公に面会して曰く、 「君は、体を壊すほどに、酒が好きですか?」 景公、答えて言うには、 「そうだ!」 晏嬰は意見する、 ... 続きをみる
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「景公 酒を飲むこと酣(たけなわ)にして、諸大夫の礼をなすことなからんことを願う、晏子諫む」 【景公を諫めて、国を治めには礼が第一であることを説く】 景公(荘公の次の君主、荘公の弟)は、盛んに酒を飲んで言うことには、 「今日は、諸大夫の皆と、大いに酒を楽しみたいものだ。無礼講でいこう!」 ... 続きをみる
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自分なりに現代語訳してみるか、なんて。元本は中国古典新書「山田 琢」著 『晏子春秋』から、注釈がわかり易くて、読みやすい。 「荘公勇力に誇って、行儀を顧みず、晏子諫む」 【荘公が勇力を奮って義理を顧みないことを諫め、真の勇力はいかなるものであるかを説く】 荘公は勇力を頼みに誇って、品行と動議... 続きをみる
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体調が良かったし、家から比較的近いので、出かけた。久しぶり。 この義務は壁の設定が毎月変わるので、それに挑むのも楽しみ。 まあ、今の体では登れないけどね、でも、気持ちはあるかな。 気持ちが無くなったら、終わりだな。
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9月は右足首の炎症で想うに登れず。ジムに行っては殆どストレッチだけ・・・ その9月末には食道に癌が見つかって、検査から入院・・・ それでも、11月13日、登りに行ってみました。体はキレない、ホールドは持てない、挙句の果てに息切れが、判っていたことだけど。 外岩、山に行って自然の岩に上ること... 続きをみる
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名古屋市千種区にある、里山の森。平和公園の一万歩コースもこの森の一部を歩くことになる。季節感を最も私たちに教えてくれる身近な里山。 かつて新型コロナ禍の時、この辺りを一日に三時間ほど歩いてた。弁当持って、ドリンク持って。 そして、11月12日は久しぶりに来ました。奥さんを連れて、初めて連れて... 続きをみる
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10月25日に入院。一回目の科学療法、抗がん剤治療で11月8日に退院。 退院するころには、副作用で頭髪が抜けて、この際、スキンヘッドに! 25日の軽量 身長176.8cm 体重67.8㎏ 11月22日から二回目の科学療法が始まる。今度はどこまで毛が抜けるやら(笑)❕
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9月の健康診断で、発見。すぐに大きな病院で検査、胃カメラ呑んで・・・ 『食道癌』確定 大一回目の科学療法の終了です。 また入院が決まってるけど・・・ お家に帰ろう! やっぱ、家がいいよな・・・ 早く体を治して、クライマーとして復活したいなぁ。度重なるケガにもめけず? まだまだ『日暮れて道遠し... 続きをみる
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